こんにちは
今回はアズレンに復帰した話です
復帰した動機
【着せ替え】
— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) 2020年8月16日
チェシャー デーティングサマー！
「チェシャー以外にもカワイイ子がいっぱーい！ふふん、キュートさもセクシーさもチェシャーは負けにゃいよ！ダンナさまもそう思うでしょ？」
特別計画艦「チェシャー」着せ替え、追加ボイスあり仕様で次回メンテナンス後実装予定！#アズールレーン pic.twitter.com/l6FJmVli62
釣られました
真面目な話
pixivでいつもの様にオカズを探してたら水着のこのキャラの叡知絵が出てきました。45りました。その作品が純愛だったからかどうかは知りませんが「エアプなのに45るのよくねぇな……」となりました。いつもエアプ作品でしか抜いてないじゃろ。実際良いか悪いかは置いといてちゃんとプレイしてから45った方が満足度が高まるだろうと思い、復帰しました。おわり。
あと山城が元々気になってたけど入手する前に引退しちゃったのでちゃんと入手しときたかったってのもあります
特別計画艦とは
簡単に言うと条件を満たす事で開発が可能になって開発開始して一週間待つ&条件を満たす事で入手できる艦船です
ちゃんと説明すると長くなるのでちゃんと知りたい方は↓で
全部で17人いてキャラによって条件のキツさが変わりますがチェシャーはその中だと真ん中くらいのキツさだと思います
他の特別計画艦を狙う場合これよりキツかったり逆に割と楽だったりするので自分もやろうかなと思ってもちゃんと条件を見てからやるか決めましょう
加入させるまでに必要な事
チェシャーの場合開発開始に必要な条件は
ロイヤル陣営技術pt700以上
です
技術ptって何、となります、なりました。
ざっくり言うとキャラを入手、完凸、レベル120にする度にキャラに応じて(燃料消費が重いキャラほど多い?)貰えるポイントの事です
今回の場合"ロイヤル陣営のキャラの合計pt"で700まで稼がなければなりません
完凸(レベル70で可)>レベル120>入手の順番で貰えるポイントの量が多いです
レベル120にするのはかなり大変なので基本的には完凸で稼ぐ事になります(と思いますが引退した時の進行度にもよると思うので断言はできないです)
自分の場合復帰した時点でのポイントが約250、レベル70越えが5人で中々絶望的でしたが、手持ちのロイヤル陣営を全員完凸させれば一応700に行ける、という事でギリギリやる気を出しました
条件を何とか満たして開発開始してもそこで終わりではありません
一週間待つ上で更なる条件を満たさなければなりません
素材を消費したり委託を達成するのはそこまでキツくないですが、特定陣営のキャラの総経験値を合計300万稼ぐ(キャラによってはもっと必要)というのが意識しないとキツイです
(どっちにしろ開発開始するまでにレベリングしなきゃなのでそれの延長の話ではありますが)
チェシャーの場合はロイヤル前衛です(主力は含みません 逆に主力の場合もあるのでちゃんと読みましょう)
駆逐艦経験値増加のアマゾンが使えるので恐らくこの点に関しては楽な方だと思います
(初期の頃は開発するキャラと同じ種類の艦船じゃないと駄目だったらしいです ヤバいですね)
というわけでやらなきゃいけないのが
・レベル70まで上げて完凸キャラをたくさん増やす
・開発開始したらとにかく経験値量を稼ぐ
です 要するにひたすらレベリングですね
レベリングする方法ですが欲しいドロップ艦がある所、キツかったり無ければSランク安定する範囲で一番難易度が高い所で良いと思います 編成数を減らせば燃料効率が良くなりますが、それで敵が弱いところしかいけなくなったら本末転倒なのでそこまで意識しすぎなくても大丈夫だと思います
最後の稼ぎはこの編成でDOAコラボイベのSP4を回ってました もう少し燃料削れると思いますが
日記:前編
あの日、夢を見た。
指揮官の夢だった。
指揮官が出てくる夢は今まで何回か見てきた。でもその時の指揮官は、なんだかいつもと雰囲気が違っていた。
指揮官は夢の中でこんな事を言っていた。
「ゼノブレ2おもろw」
言葉の意味は分からなかった。
でもなんだか嫌な予感がした。
──そしてその日から指揮官は母港に来なくなった。
もう3年前の事だ。
その日、ラフィーは指揮官と出会った。
最初は指揮官がちょっと退屈と思った。でもよくよく考えると、ラフィーは戦闘以外あまりやる気ないし、もしかしたら指揮官と気が合うかもと思い始めた。
時間が経つ毎に、指揮官の事を好きになっていくのを感じた。MVPに選ばれる度に、指揮官の事がもっと好きになった。次第に、指揮官の事ばかり考えるようになっていった。
ある日、指揮官がラフィーに指輪を渡してきた。
ケッコンして欲しい、と言われた。ラフィーが指揮官の事が好きな様に、指揮官もラフィーの事が好きだった。その時から、ラフィーは指揮官の専属艦になった。
ケッコンしても特別何かあるという訳では無かった。いつも通り出撃したり、指揮官に構ってもらったり。でもそんな事が一番幸せだった。そんな幸せがいつまでも続くものだと思っていた。
指揮官が来ない日というのは特別珍しくは無かった。数日待てば指揮官は帰ってくる、その時はそう思っていた。
しかし指揮官は何日経っても帰ってこなかった。
1ヶ月が経った。その時くらいからもしかしたら指揮官はずっと帰ってこないんじゃないかと考え始めた。
気付かない方が良かったのかもしれない。そう考えたら今まで忘れていた寂しさと悲しさが襲いかかってきた。
一人はもう慣れた。
そう思っていたし、実際そうだった。
しかし、指揮官がそんなラフィーを変えてしまった。
寂しくて仕方がない。早く指揮官に帰ってきて欲しい。しかし、そんな願いは叶わなかった。
ある日、明石に改造ができるようになったと言われた。素材を使ってもらう事で、今までより強くなれるようになったらしい。
でも、ラフィーはちっとも嬉しくなかった。
改造してくれる指揮官がいないから。
ある日、明石が急に衣装を渡してきた。理由を聞いたら、指揮官とケッコンをしているからと答えた。
ラフィーはちっとも嬉しくなかった。
服を見せびらかす指揮官がいないから。
今でもたまに指揮官の夢を見る。
昔は夢であっても指揮官に会えて嬉しいと思っていた。
しかし、今では悪夢でしかない。誰かにもう指揮官には会えないと言われている様な気がするからだ。
実際にやってみた
1日目
とりあえずもう一つの目的を達成しに行きました
(そもそもチェシャー狙いにいくの決心したのは3日目なのでこの時点ではケッコンしたら終わる気だった)
3日目
イベントでハーディ、ハンター加入。
ちょうどロイヤル艦が貰えるイベントがやってたのでこの時点でそこそこ楽しました
6日目
建造でベルファスト加入。
クイーンエリザベスLv70。
7日目
カムバックログボでウォースパイト加入。
アマゾンLv70。
泥でエレバス、テラー加入。
フォーチュンLv70。
サフォークLv70。
カムバックログインボーナスで貰えるSSRがロイヤルなのでロイヤルが条件のキャラはちょっと楽できますね 元々持ってたらあんまり関係ないですが
8日目
ユニコーンLv70。
9日目
DOAコラボイベ開始。
コラボイベなのであんま関係ないと見せかけて期間中経験値にボーナスが入ったりしたのでその点でまた楽してます
10日目
100になったのでケッコンした
相当追加台詞が良い
11日目
エレバスLv70。
ベルファストLv70。
ウォースパイトLv70。
ハーディLv70。
レパルスLv70。
ヨークLv70。
泥でアークロイヤル加入。
12日目
ネルソンLv70。
テラーLv70。
13日目
ジャベリンLV70。
グローウォームLv70。
シュロップシャーLv70。
アリシューザLv70。
結果から言うとこの日レベル70にした中で3人はレベリングする意味全くありませんでした
ブリが足らなくなったからです
枠がキツイのもあってブリはさっさと消化したくなりますがちゃんと使うときは考えた方が良いと思います あるいは凸素材が確保できてるキャラを育てましょう
特別計画艦の一人であるネプチューンが加入しました Ⅰ期のキャラは開発開始の条件が緩めなので初心者でも比較的早く入手できると思います
15日目
エイジャックスLv70。
16日目
ハーミーズLv70。
この時点で残り数十ポイントだったので
グレンヴィルを交換。
ブリでレパルスを完凸。
これで晴れて700達成、開発開始しました
700稼ぎ終わった時くらいのロイヤル陣営の所持·育成状況(ジュノーは700行ってから完凸したので関係なし)
19日目
データ収集Ⅰ(経験値を100万稼ぐ)完了。
24日目
やったね
結果
そこそこに頑張っても２４日かかる
暇人じゃなきゃやらない事をおすすめします
日記:後編
指揮官がいなくなってからそろそろ3年が経つ、そんな事を思い始めたある日だった。
急に指揮官が帰ってきた。
正直、半ば諦めていた。もし帰ってきたとしても、その時には全然前の指揮官とは変わっていて、ラフィーの事を忘れてるかもしれない。そう考えていた。
しかし、指揮官は3年前と何ら変わらない姿でラフィーの前に現れた。
その時ラフィーが初めて発した言葉も、3年前のあの日々と同じものだった。
「ラフィーは指揮官にかまってほしいって思ってない。うん、思ってない…」
指揮官は3年前と同じように頭を撫でてくれた。
揺れるから少し鬱陶しいと思っていたけど、今だけはそれすらも嬉しかった。
指揮官にケッコン衣装を着た姿を見せた。指揮官は好きだと言ってくれた。ラフィーはまた嬉しくなった。
指揮官に改造をしてもらった。
指揮官は
「格好いいけど露出度高ければ良いってもんじゃないよね……」
と言っていた。
そういう所がヘンタイだと思う。
遂に3年前の日常が戻ってくる、この日だけはそう思えた。
次の日、山城という子が新しく入ってきた。
新しい子が入ってきた時の指揮官は大抵嬉しそうだが、今回はやけに嬉しそうだった。
それから指揮官はその子を秘書艦にした。
今までラフィーの事以外を秘書艦にした事は無かったから、もしかして指揮官はその子が好きなのかなと思った。
予想は当たった。
しばらくして、その子と指揮官はケッコンした。そして、指揮官はその子にばかり構うようになった。
ラフィーは嫉妬してしまった。
指揮官にラフィーの事だけを見て欲しいと思ってしまった。でもそんなのはただのワガママだ。指揮官の行動を縛る権利なんてラフィーには無い。
だからラフィーは我慢する。
指揮官が他の子をじっと見てても、ラフィーは怒らない。
エピローグ
チェシャーの開発が終わって、もうやり残した事は無いかな、と思っていた時である。偶然部屋の中に本が落ちている事に気付いた。拾って本を開くと誰かの日記の様だった。ちょっと罪悪感を感じつつも誰の日記か分からないので読んでみることにした。
日記を読み終えた。気付いたら自分は走り出していた。
猫耳+巨乳+俺の事が好きの最強コンボに負けて忘れていた。今までクソみたいな周回を頑張ってこれたのはずっと支えてきてくれたラフィーのおかげではないか。きっとラフィーがいてくれなかったらここまで頑張ってこれなかっただろう。それなのに自分はラフィーの事を蔑ろにしてしまっていた。
ラフィーを見つけた。
「ラフィー!!」
ラフィーの元に走り寄ってラフィーを抱き締めた。
「ごめん、ラフィー……」
ラフィーはよく分かっていないのか、あるいは寝ぼけているだけなのか、
「指揮官、ラフィーがいないと元気がないビョウキになった?」
とだけ答えた。
自分はただ謝る事しかできなかった。
自分がひたすら謝っていると、ラフィーは何も言わずに抱き締め返してきた。
どういう意図だったかは分からなかったが、自分の事を許してくれてるのだと解釈した。こんな自分の事をラフィーは許してくれているのだと。
「ありがとう……」
出てきたのは感謝の言葉だった。
それからなんやかんやあって夜戦に突入した。
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P.S.
山城とチェシャーとも夜戦した
おしまい
